私たちについて

日本料理の技術と芸術性を伝えるための使命、歴史、そして料理哲学について

Umami Atelierのキッチン
私たちの物語

情熱から始まった道のり

2018年の創業から今日までの成長と進化

創業者の写真
2018年

創業:情熱からスタート

Umami Atelierは、トップシェフとして15年以上のキャリアを持つ山下健太郎が、自身の知識と技術を次世代に伝えたいという思いから設立しました。最初は小さなスタジオから始まり、少人数制の対面レッスンのみを提供していました。

2020年

オンライン展開:より多くの人へ

世界的な状況の変化に対応し、オンラインプラットフォームを立ち上げました。これにより、日本全国だけでなく、世界中の料理愛好家に日本料理の技術を教えることが可能になりました。この時期に現在の教育チームの基盤が形成されました。

2022年

拡大:現在の形へ

現在の栃木県の施設に移転し、最新の設備を整えた複数のキッチンスタジオを設立。プロフェッショナル向けのプログラムを開始し、レストランシェフやケータリング事業者向けの専門コースも提供するようになりました。

2025年現在

新たな章へ

現在は10名の専属シェフと5名のサポートスタッフで運営され、年間1000人以上の生徒に料理を教えています。常に進化するカリキュラムと、伝統と革新を融合させた教育アプローチが、私たちの強みです。

私たちの使命

日本料理の
美学と精神を伝える

Umami Atelierは単なる料理教室ではなく、日本料理の奥深さを体験し、理解するための場所です。私たちは以下の原則に基づいて教育を行っています:

品質へのこだわり

素材選びから調理技術、盛り付けまで、すべての過程で最高品質を追求します。

持続可能性

環境に配慮した料理方法と、食材の無駄を最小限に抑える方法を教えています。

コミュニティの育成

料理を通じて人々をつなぎ、知識と情熱を共有する場を提供します。

伝統と革新のバランス

古来からの技術を尊重しながらも、現代的なアプローチを取り入れています。

料理への哲学

私たちの料理教育
アプローチ

Umami Atelierでは、料理を単なる調理技術としてではなく、文化的な芸術形態として捉えています。私たちの教育哲学は以下の4つの柱に基づいています:

01. 技術の基礎を重視

基本的な包丁技術や調理法をしっかりとマスターすることで、あらゆる料理への応用力を育みます。

02. 食材への敬意

食材の選び方、扱い方、保存方法に至るまで、一つひとつの食材を最大限に活かす方法を教えます。

03. 五感を使った料理

味覚だけでなく、視覚、嗅覚、触覚、聴覚も含めた五感すべてを満たす料理の重要性を説きます。

04. 継続的な学習と進化

料理の世界は常に進化しています。伝統を尊重しつつも、新しい技術やアイデアを取り入れる柔軟性を教えます。

料理とは、食材の命をいただき、それを新たな形に変える創造の行為です。
その過程で大切なのは、技術だけでなく、感謝の心と創造性のバランスです。
山下 健太郎
Umami Atelier 創業者